【ごあいさつ】院長 布施淳
私は、1994年東京慈恵会医科大学卒業後、国立東京第二病院(現国立病院機構東京医療センター)で初期研修、以来約23年間東京医療センターに勤務し、この駒沢・東が丘の地で過ごしてきました。大変愛着のある土地です。東京23区内とは思えない緑豊かで開放的な環境であり運動の聖地でもあります。リラックスもできて運動もできる癒しの地であり、ウェルビーイングを高めるには最高の地域です。混雑してせわしない通常の医療機関とは一線を画す、対話を重視し医療の本質を目指すクリニックを、この地で始めることができることは本当に光栄です。皆様方の身体的、心理的、社会的健康をサポートすべく献身していきたいと存じます。 布施 淳
【略歴】
1969年千葉県生まれ。私立開成中学・高校を経て、東京慈恵会医科大学へ進学。中学〜大学はラグビ−部に所属。
大学卒業後は医師人生のほとんどを国立病院機構東京医療センター循環器内科で過ごし、20年以上にわたり循環器救急・心臓カテーテル治療・生活習慣病の診療を中心に従事。医療従事者の教育にも深く関わり、日本循環器学会や日本救急医学会、日本内科学会等各学会と協力のもと、救急・心肺蘇生講習会を長年定期主催。同院集中治療室(ICU)副室長、東京医療保健大学大学院臨床講師等も併任。
約10年間主催していた東京医療センターの医療従事者向け救急医療教育講習会が、開催回数、指導受講者数が日本一となり、2018年2月、日本循環器学会から表彰されました。
一方で、身体的問題のみならず心理的問題、心と身体の関わりやポジティブヘルスに着目。日本ポジティブ心理学協会認定レジリエンストレーナー、同ポジティブ心理学プラクティショナー、Gallup社認定ストレングスコーチの資格も取得し、より包括的に医療を捉える医師として個人と社会のウェルビーイング向上に取り組み、院内外で活動。
2018年9月「ウェルビーイングクリニック駒沢公園」開院。
【職歴】
1994年 東京慈恵会医科大学卒業
1994年 国立東京第二病院 内科初期研修
1996年 国立東京医療センター 循環器科レジデント
1999年 東京慈恵会医科大学付属病院 循環器内科
2000年 神奈川県立厚木病院循環器内科
2000年 国立病院機構東京医療センター 循環器科
2010年 東京医療保健大学大学院 臨床講師 併任(-2018)
2015年 国立病院機構東京医療センター集中治療室 副室長 併任(-2018)
2018年 ウェルビーイングクリニック駒沢公園 院長
【資格等】
日本内科学会 総合内科専門医、同指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会 名誉専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本温泉気候物理医学会認定温泉療法医
厚生労働省臨床研修指導医
日本循環器学会 AHA BLS/ACLS Faculty(JCS-ITC)
米国心臓協会 ACLS-EP Instructor (JCS-ITC)
米国心臓協会 PALS Instructor (JSISH-ITC)
日本内科学会 JMECC Director
元 日本救急医学会 ICLS Director / ICLS WS Director
元 米国救命士協会 AMLS Instructor
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
Gallup社認定ストレングスコーチ
日本ポジティブ心理学協会認定ポジティブ心理学プラクティショナー
日本ポジティブ心理学協会認定レジリエンストレーナー
【著書】
「救急心電図 ただいま診断中! 」(中外医学社)
(医療従事者向けです)
<分担執筆>
患者・家族に寄り添うアドバンス・ケア・プランニング—医療・介護・福祉・地域みんなで支える意思決定のための実践ガイド— 角田ますみ (著, 編集)
患者・家族と一緒につくるアドバンス・ケア・プランニングノート—話して書いて患者の「希望」を見える化しよう 角田 ますみ (著, 編集)