自律神経

心臓血管

心筋梗塞治療における自律神経調節の新たな視点

心筋梗塞(Myocardial Infarction, MI)は、急性冠動脈閉塞による心筋壊死を特徴とする疾患です。自律神経系の役割に着目し、交感神経および副交感神経が心筋のリモデリングや再生に与える影響について掘り下げています。
心拍/不整脈

冷水浸漬による「自律神経の競合 autonomic conflict」—冷水と不整脈の新たな視点

水泳やダイビング中の突然死は、溺死や低体温症ではなく、冷水浸漬が「自律神経の競合(autonomic conflict)」により心臓に負荷をかけ、不整脈を誘発し、最悪の場合は心停止に至る可能性があることが示唆されています。その生理的メカニズムを解説します。
ポジティブ心理学

自律神経という切り口で「怒り」の対処法を考える

スマートウォッチによるストレス観察 ストレスの多い現代社会。 そんな生活の中でどなたも「怒り」を感じてしまうことはあるでしょう。 「怒り」が身体に負担をかける話を前回しました。 「怒り」などの感情は、交感神経の働きを高め、身体にストレスをか...
ポジティブ心理学

マインドフルネス、瞑想で安静時心拍数減少

マインドフルネスや瞑想でストレスの軽減 精神的なストレスの軽減に、マインドフルネスや瞑想の有効性が示されています。 例えば、 24もの論文の系統的レビューです。マインドフルネスにより、感情的疲労(燃え尽き症候群の一種)、ストレス、精神的苦痛...
Digital Health

安静時心拍数が速すぎることは良いことではない

身体の大きい動物ほど寿命は長くなり、安静時心拍数は遅くなる 研究者本川達雄先生によると、多くの動物のデータを調べてみると、動物の寿命は体重の1/4乗に,安静時心拍数は体重の-1/4乗に比例するそうです。 つまり、身体の大きい動物ほど寿命は長...
ポジティブ心理学

「学び」で自律神経を整えよう

日々の習慣や心がけで幸せ感、ポジティブな感情(主観的幸福感)を高めて、日々のストレスで不安定になっている自律神経を整える方向に働かせ、「なんとなくの心身不調」を軽減できるのではないかと期待しています。 ということで今回もヒントとなる方法を提...
ポジティブ心理学

ネガティブ体験、ポジティブ体験を自律神経調整に活用する

日々の生活の中には楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいこと、いろいろな出来事があります。中には人生で経験したことのないような嬉しいこと、良かったこと、逆に人生最悪の出来事なんかもあったりします。 過去あるいは現在進行形のそのような様々な...
ポジティブ心理学

「親切」で自律神経を整えよう

明らかな検査の異常や病気は指摘できないけれど、何となく心身の調子が悪い人、自律神経バランスが崩れているような人が、試してみると良さそうな方法を今回も提案します。お試し頂ければと思います。 「親切」にする、「親切」を数える 他者に対し親切にす...
ポジティブ心理学

「感謝」で自律神経を整えよう

明らかな異常は指摘できないけれど、何となく心身の調子が悪い人、自律神経バランスが崩れているような人は、「3つの良いこと」」(Three good things)を試してみようという話をしました。 今回も自律神経バランスを整える可能性のある方...
ポジティブ心理学

自律神経が乱れている人は試してみましょう

循環器内科を標榜していますと、「動悸」や「脈が速い」、あるいは「血圧が高い」「めまい」といった訴えの方が多く受診されます。 まずは大前提として、心臓をはじめ、顕著な身体的異常がないかどうかチェックします。しかしながら、目立った異常がなく、お...