自律神経

ポジティブ心理学

自律神経という切り口で「怒り」の対処法を考える

スマートウォッチによるストレス観察 ストレスの多い現代社会。 そんな生活の中でどなたも「怒り」を感じてしまうことはあるでしょう。 「怒り」が身体に負担をかける話を前回しました。 「怒り」などの感情は、交感神経の働きを高め、身体にストレスをか...
ポジティブ心理学

マインドフルネス、瞑想で安静時心拍数減少

マインドフルネスや瞑想でストレスの軽減 精神的なストレスの軽減に、マインドフルネスや瞑想の有効性が示されています。 例えば、 24もの論文の系統的レビューです。マインドフルネスにより、感情的疲労(燃え尽き症候群の一種)、ストレス、精神的苦痛...
Digital Health

安静時心拍数が速すぎることは良いことではない

身体の大きい動物ほど寿命は長くなり、安静時心拍数は遅くなる 研究者本川達雄先生によると、多くの動物のデータを調べてみると、動物の寿命は体重の1/4乗に,安静時心拍数は体重の-1/4乗に比例するそうです。 つまり、身体の大きい動物ほど寿命は長...
ポジティブ心理学

「学び」で自律神経を整えよう

日々の習慣や心がけで幸せ感、ポジティブな感情(主観的幸福感)を高めて、日々のストレスで不安定になっている自律神経を整える方向に働かせ、「なんとなくの心身不調」を軽減できるのではないかと期待しています。 ということで今回もヒントとなる方法を提...
ポジティブ心理学

ネガティブ体験、ポジティブ体験を自律神経調整に活用する

日々の生活の中には楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいこと、いろいろな出来事があります。中には人生で経験したことのないような嬉しいこと、良かったこと、逆に人生最悪の出来事なんかもあったりします。 過去あるいは現在進行形のそのような様々な...
ポジティブ心理学

「親切」で自律神経を整えよう

明らかな検査の異常や病気は指摘できないけれど、何となく心身の調子が悪い人、自律神経バランスが崩れているような人が、試してみると良さそうな方法を今回も提案します。お試し頂ければと思います。 「親切」にする、「親切」を数える 他者に対し親切にす...
ポジティブ心理学

「感謝」で自律神経を整えよう

明らかな異常は指摘できないけれど、何となく心身の調子が悪い人、自律神経バランスが崩れているような人は、「3つの良いこと」」(Three good things)を試してみようという話をしました。 今回も自律神経バランスを整える可能性のある方...
ポジティブ心理学

自律神経が乱れている人は試してみましょう

循環器内科を標榜していますと、「動悸」や「脈が速い」、あるいは「血圧が高い」「めまい」といった訴えの方が多く受診されます。 まずは大前提として、心臓をはじめ、顕著な身体的異常がないかどうかチェックします。しかしながら、目立った異常がなく、お...
ポジティブ心理学

「お金」でウェルビーイングを高める

さて、今回は「お金で幸福を買う方法」をお伝えします。といっても、高額なセミナーや、高額な幸せを呼ぶ壺などを紹介するわけではありません。 とても安価です。 2種類のお金の使い方 お金の使い方は2種類に分けることができます。 1. 個人的支出 ...
ポジティブ心理学

ウェルビーイングを高めたければ犬を飼え

駒沢公園といえば犬。 ストレスを緩和する、主観的幸福感を向上させる、その結果自律神経バランスを整える方法としてペットを飼う、触れ合うことが選択肢として挙げられます。 駒沢公園といえば犬。 犬といえば駒沢公園。 駒沢公園にはドッグランの設備が...