人と人、人と馬の”parallelism”
以前に、人と人、人と馬の心拍数が同じように推移する”parallelism”の話題に触れました。
人と犬の”parallelism”
さて、こちらの文献にも人と犬のparallelismの記載がありました。
犬の聖地駒沢にはマッチしています笑。
The Energetic Heart - GCI Edition - HeartMath Institute
The Energetic Heart: GCI Edition Rollin McCraty, Ph.D. The Heart’s Electromagnetic Field This fascinating monograph, The...
縦軸が心拍数、横軸が時間です。
少年が、別の部屋から、飼い犬のいる部屋に入り、愛でて、部屋から去ると言う流れ。
この際、少年と犬各々に心電図を装着して、心拍数の推移を観察しています。
上が犬、下が少年。
少年が犬に接している間、心電図は両者同じような推移を示しています。
この文献では、
heart rhythm entrainment
heart rhythm synchronization
と言った表現をしています。
また、興味深いのは、この文献では、心臓が電磁波を発し、それが互いに伝わることでこのような現象が生じると推測していることです。
その真偽はわかりませんが、人の気配とか、偉人から出るオーラとか、気とか、現代の科学では説明しきれないことがたくさんありますので、電磁波説が全く非現実的とか、オカルトとか、は言い切れないような気もします。
夫婦とか、恋人とか、友人とか、集団とか、ペットとか、同時にホルター心電図を装着してみたくなります。