身体活動

心拍/不整脈

運動時の心拍数

旧HPのブログをこの新HPに移しています。下記、2018年時(6年前)の記事を懐かしくみています。下記の年代別心拍数の目安は役に立ちますね。 2018年のブログ記事 朝ジョギングの時に最高心拍数146/分を記録しています。年齢から推測する最...
身体活動

「奇跡の薬」の正体は?

「奇跡の薬」の効能 その「奇跡の薬」は、以下のような効能があります ・全死亡リスクの低下・心血管疾患の死亡リスクの低下・心臓血管疾患(心臓病および脳卒中を含む)のリスク低下・高血圧のリスク低下・2型糖尿病のリスク低下・脂質代謝異常症のリスク...
ポジティブ心理学

マインドフルネス、瞑想で安静時心拍数減少

マインドフルネスや瞑想でストレスの軽減 精神的なストレスの軽減に、マインドフルネスや瞑想の有効性が示されています。 例えば、 24もの論文の系統的レビューです。マインドフルネスにより、感情的疲労(燃え尽き症候群の一種)、ストレス、精神的苦痛...
心拍/不整脈

動悸、心房細動、期外収縮でお困りの人はヨガを試してみよう

脈が乱れて速くなる「心房細動」脈が飛んだり、抜けたり、一瞬強くなったりする「期外収縮」よくわからないけれど、ドキドキする、、、 不整脈か、不整脈を疑うような症状を自覚されている方。あるいは、健康診断で何らかの心電図異常を指摘された方。 まず...
身体活動

ピラティスは血糖やコレステロールの値を改善するのか?

動脈硬化性疾患は世界的な健康上の問題 糖尿病や高コレステロール血症、つまり糖代謝や脂質代謝の異常とそれに続発する動脈硬化性疾患は世界的な健康上の問題です。 運動が糖代謝、脂質代謝に有意な好影響を与えることは多くの研究で示されています。家の中...
身体活動

身体活動のパラドックス! 仕事の身体活動が多いと、死亡リスクが増加する?

身体活動が身体に良いことは誰もが理解しているところだと思います。アフター5や休日はついついゴロゴロしてしまうけれど、自分は身体活動が多い業務だから、それで運動していることになるだろうと思っている方も少なくないと思います。 そんな方に、少々考...
身体活動

ピラティスで減量!

ピラティスにより減量ができるのか?ということを検証したメタ解析論文をご紹介いたします。 過体重・肥満の方に対するピラティス:メタ解析 Pilates for Overweight or Obesity: A Meta-Analysis.Fr...
身体活動

運動は高血圧に良いというが、どのスポーツが降圧効果が高いのか?

「運動は何をすれば良いですか?」 患者さんから「運動は何をすれば良いですか?」と尋ねられることがしばしばあります。結論としては「何でも良いからやることが大事、やり始めることが大事」と申し上げています。始めやすく、続けやすいものを、気軽に気軽...
身体活動

お子様ピラティスで姿勢改善、体力向上

老若男女、姿勢悪い人多い → 子供の頃からの対策が重要では? 自分は昔から姿勢が悪かった記憶があります。学生時代の教室での椅子の座り方とか最悪だったと思います。猫背だったり、浅く座ってふんぞりかえったり。 姿勢の大切さが身に染みたのは、恥ず...
失神、意識消失

血管迷走神経失神(めまい、ふらつき、いわゆる脳貧血)に対するヨガのエビデンス

前回の復習 女子学生が朝礼で突然倒れたりするエピソード、俗に言う「貧血」とか「脳貧血」(注:医学的な「貧血」とは異なります、医学的には「vasovagal syncope 血管迷走神経失神」と言いますが、ヨガがその予防や症状(QOL)改善に...