食事 栄養 果物は加工せずに食べましょう 果物の健康上のメリット 果物を食べることは健康に良いということは、もはや常識です。 果物摂取と死亡リスク低下が正の相関があることがたくさんの研究で示されています。 例えば、95のコホート研究のメタ解析では、200g/日で15%死亡リスク低下... 2024.06.12 食事 栄養
食事 栄養 ゼロリスクは簡単ですが。 大腸がん手術後の、とある方から術後患者向け栄養説明会で、「食物繊維の摂取は腸閉塞になる恐れがあるから控えなさい」との指導があったと伺いました。 この指導については、自分としては反対意見です。 食物繊維のメリット 大腸ガン術後ですと確かに腸閉... 2024.06.12 食事 栄養
食事 栄養 チョコレートは身体に良い チョコレートと健康に関係する論文をみてみましょう。 チョコレート( 74 g dark chocolate (22 g cocoa powder)) で血管内皮機能改善、血圧低下。 チョコを多く食べていると心血管リスク低い チョコで、冠動脈... 2024.06.12 食事 栄養
食事 栄養 蜂蜜は身体に良いの? 遊離糖は極力避けた方が良いという話をしました。 はちみつはどうなの?という質問を頂きました。 蜂蜜(はちみつ)は、身体に良さそうなイメージはありますが、どうなのでしょうか? 蜂蜜は主に 単糖類(ブドウ糖、果糖;最大80%)、二糖類(3〜5%... 2024.06.12 食事 栄養
医療全般 名前で呼んでください 医師は慣習的に患者さんから「先生」と呼ばれます。敬意を表して頂いていると思われますので、大変ありがたいことです。 しかしながら、以前から若干違和感を覚えていました。医師は医療のプロではありますが、「医療」と言う狭い一分野にすぎません。 例え... 2024.06.09 医療全般
Digital Health スマートウォッチの睡眠深度と心拍数 睡眠には「睡眠構造」という概念があり、 いわゆる「深い睡眠」「浅い睡眠」といったように分類することができます。 人は、深い睡眠では副交感神経が優位となり、体動が少なくなったり、脈拍が少なくなります。呼吸も浅くなります。 スマートウォッチの睡... 2024.06.09 Digital Health睡眠
Digital Health 2019年:スマートウォッチの普及率は? 以下は、旧ホームページの2019年4月23日のブログ記事です。約5年前。懐かしいですね。ここ5年で随分と状況は変化しているものと思います。 スマートウォッチの普及率は? 市場調査会社のNPD’s Consumers and Wearable... 2024.06.09 Digital Health
Digital Health 自分を知るヒントとしてのスマートウォッチ 人はストレスを感じた時には心拍数が上がります。 仕事がうまく行かない時。残務が山積みな時。ミスをしてしまった時。人前でプレゼンをする時。苦手な人とコミュニケーションを図る時。 ストレスは、自覚できることもありますが、自分ではあまり意識してい... 2024.06.09 Digital Health心拍/不整脈
生活環境 忙しい、時間がない、を疑ってみる 産業医面談も含めて、心身に問題を抱える様々な方々とお話しする機会があります。 多くの方に共通しているのは、 「忙しくて、運動できない」 「時間がなくて、睡眠時間が確保できない」 といった言葉です。 自分としても、決して人ごとではありません。... 2024.06.09 生活環境睡眠身体活動
ポジティブ心理学 自律神経という切り口で「怒り」の対処法を考える スマートウォッチによるストレス観察 ストレスの多い現代社会。 そんな生活の中でどなたも「怒り」を感じてしまうことはあるでしょう。 「怒り」が身体に負担をかける話を前回しました。 「怒り」などの感情は、交感神経の働きを高め、身体にストレスをか... 2024.06.09 ポジティブ心理学自律神経